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2017-03-13(Mon)

一橋ロー 面接再現

連続して記事を書きます。

宣言通り,ロー入試の情報を書けるだけ書いていこうと思います。

とりあえず,まずは,情報量が他と比べて圧倒的に少なかった,

一橋ローの面接の再現から。

この再現は,面接があった当日,帰りの電車の中で書いたものなので,

再現率はかなり高いです。

これだけは自信を持って言えます。

【当日の様子】
 一橋ローの面接は,午前と午後の2グループに分けられます。私は午後のグループでした。午後のグループは12時40分に全員集合で,13時から15分ずつ面接が進んでいく感じでした。私は13時からで,午後のトップでした。
 まず控室に入り,ステメンと想定問答集の最終確認をしつつ,友達と少し話をして緊張をほぐしていました。部屋は暖房が効いていて適度の暖かさでした。12時50分くらいになって,監督の先生(私の部屋は仮屋先生と,補助のおばさんの2人でした。)が入室し,試験での注意事項の告知と,出欠の確認がされました。そして,55分くらいになって,13時からの受験生が連行されました。
 受験生は,それぞれの試験教室の前の廊下で座って待たされます。こちらは暖房がかかっておらず,若干寒かったです。小型のストーブが置いてありますが,あまり効果はありませんでした。そうこうしているうちに,中から面接官の先生が出てきて,部屋に入るように誘導されました。
 面接官は2人いました。1人は〇〇先生(事情により伏字。以下「A」)でした。説明会に行ったときに,司会をなされており,懇親会でも少しお話をさせていただいたので分かりました。もう1人は,分からず,中大の福原先生みたいな人だなと思っていました。あとから調べたら,おそらく××先生(以下「B」)という方ではないかと思いました。

【面接再現】
A:【管理人】さんですか。お入りください。
管理人:はい。
A:荷物をこちらの机に置いてください。
  ~受験票の確認~
  では,そちらの席におかけください。
管:ありがとうございます。
B:えーっと,【管理人】さんでよろしいですか。
管:はい。
B:それでは,まず,私の方から質問をさせていただきます。
管:はい,よろしくお願いします。
B:では,まずは抽象的な質問からになりますが,【管理人】さんは,法科大学院にどのようなことを期待していますか。
管:(「過去問通りだ。」)はい,そうですね,私は,法科大学院は法曹を養成する機関,つまり,法曹として実務に出たときに必要となる素質を育成する場所だと考えています。そうだとすれば,私は,法科大学院では,法曹として必要なスキルやコミュニケーションといった能力を育成できる場を提供してくれることを期待しています。
B:それでは,【管理人】さんは,◆◆大学のご出身ということですが,なぜ一橋大学を選んだのでしょうか。
管:はい,それについては2つあります。まず,一橋大学さんには,ビジネスロー・コースというコースが設置されています。このビジネスロー・コースで学ぶことが,私の将来の法曹像を実現する上で適切だと考えたため,一橋大学を選びました。もう1つは,少人数制ということが挙げられると思います。他のロースクールですと,生徒の数か多くて,生徒の個性が埋没してしまいます。それに対して,少人数制であれば,個性を活かしながら勉強をすることができます。
B:ビジネスロー・コースのことについては,あとで補足的に聞くことになりますが……
管:(「!?」)
B:質問を変えますが,予備試験は受けられたことはありますか。
管:(「ほんとに予備のこと聞いてくんのか……。」)はい……えーっ,2回ほど受けました。
B:ちなみに,結果の方はどうでしたか。
管:2回とも短答落ちです(笑)(「そんなこと聞くなよ悲しくなるだろ……。」)
B:あぁ,これは,別に面接の評価に全く関係ないですからね。では,法科大学院に入学してからも受ける予定ですか。
管:そうですね,法科大学院では予習復習が大変だと,先輩から聞いたので,まだ分かりません。
B:そうですか。では,これも一般的な質問で,事前に準備されているかもしれませんが,【管理人】さんが一橋大学に入学することで周りの生徒に対して貢献できることはありますか。
管:はい,私は,学部のゼミが,△△先生という方のゼミだったんですが,ソクラテスメソッド……ソクラティックメソッドですね ,この形式で行われていましたが,これは法科大学院の授業スタイルと共通するものです。そうすると,この形式に慣れていますから,授業内で発言を求められたときに,積極的に発言をすることができます。発言を求められていなくても,積極的に議論に参加して,議論を活性化することができると考えています。そうすれば,周りの人も理解が深まりますし,そのような形で貢献できると思います。
B:では,昨今,グローバル化が叫ばれています。つまり,人・物・金・情報が世界中に広まっていっているわけですけれども,そのような中で,法曹に求められる素質や能力はなんだと思いますか。
管:そうですね……まず前提として,言語能力が必要になると思います。やはり言葉の壁というのがありますから,法曹になっても言語の勉強は怠らない。それがまず必要だと思います。それだけでなく,日本の製品が海外に輸出された,例えば私はステートメントにも書かせていただいたんですが,日本の技術が海外に輸出されていく。そのような場面で,必ず問題が生じてくると思うんですね。そのような問題点をあらかじめ予想するということも大事になってくるのではないかと思います。
B:海外に輸出することで生じる問題を予想するといいますけど,それは国内における問題点とは違う問題が生じるということですか。
管:えーっと,そうですね,まぁ,たしかに国内における問題と共通する問題も生じうるとは思います。ただ,それだけでなく,海外特有の,たとえば,技術を輸出したというときに,輸出先で不祥事が生じたら,その責任の所在が日本と海外のどっちにあるのかという問題も生じてくると思います。輸出先の土地柄などもありますし,宗教問題なども考えられると思います。
B:そのようなスキルは,どうやって身につけようと考えていますか。
管:そうですね,ビジネスロー・コースを拝見させていただいたときに,国際…企業法務戦略・交渉論という授業があったと思います。
B:んー?……あっ,あれか分かったはいはい。
管:(「自分のとこの授業だろうがよ……。」)そのような授業を通して,実務の第一線で働いていらっしゃる先生から,そのようなスキルを学ぶことができると考えています。
B:なるほど。(Aの方を見ながら)先生の方から何かありますか。
A:それでは,私の方から質問させていただきます。【管理人】さん先ほど,少人数制だから個性が発揮できるということをおっしゃいましたが,法科大学院を目指す人は,みな法律の専門家を目指しているわけですよね。そういう同じ考えの人が集まっている中では,個性の発揮というのは説明がつかないと思いますが,どうなんでしょうねえ。
管:(「そんな質問,過去問になかったよ……。」)そうですね,僕は,そのー,個性というのは,法律の面に限らず,それぞれの生徒が有している特徴,長所とか短所,こういったものがあると思いますので,少人数制の中で個性を発揮するということはできると思います。
A:じゃあ,あなたは,どういった個性を発揮することができますか。
管:まぁ,そうですね,私は,高校で生徒会長や学級委員長を歴任してきましたので,リーダーシップをとるという点では長けていると思います。ですから,少人数制では,チーム意識っていうのが,必然的に芽生えてくると思うので,全体を統率していったり,みなの勉強に対する意識を向上させるためのフォローやサポートをすることができると思います。
A:少人数制だということを強調されているようですが,少人数制のデメリットってないんですかねえ。
管:そうですね,少人数ということになると,やはり馬が合わない人が出てくる可能性はあります。
A:その場合,どうしたらいいんですかねえ。
管:私は,そのような馬が合わない人が出てくることは仕方がないと考えています。私も大学時代そのような人がいました。しかし,私は,そのような人と付き合い方を特に変えることなく,適切な距離感を保てば,問題ないと思います。そのような不可避的な状況だとすれば,予め分かっているわけですから,あまり消極的に捉えず,ポジティブに捉えるべきだと思います。たとえば,私はこうしてきたんですが,馬の合わない人を自分のライバルだと見立てる。そうすれば,悪い印象は抱かなくなります。そのように対処することができると思います。
A:(軽く頷きながら)では,ビジネスロー・コースで学んで,企業の技術の輸出についてかかわりたいとのことですが,会社の社長さんから,ある製品が他の会社の特許権を侵害してないか調査してほしいと依頼されたという設例を考えたときに,あなたは特許権を侵害していないか調査を行って,特許権を侵害しているのであれば,その製品の開発をやめなければならないわけですよね。そこで,あなたが調査を行っても,考えてもよく分からない問題が出てきたら,弁護士としてどうすればいいんでしょうねえ。
管:(「なんだこの質問……。」)そうですね,私は法科大学院では,同じ志を持った仲間とのつながりを大事にして,司法試験に受かって実務に出たあとでも相談しあえるような仲を気づきたいと考えています。そこで,私は,困難な問題に出会ったときでも,そのような仲間に相談するなどして,一定の解決を図りたいと思います。
A:それでも解決できなかったらどうですか。
管:それでも解決できなかったらですか……。その分野に精通した,他の専門家の方々とも相談して解決を図りたいと思います。
A:あなたに依頼をした社長さんは,どのようなことを求めているんでしょうかねえ。
管:そうですね,社長さんは,法律の専門職である私を頼って依頼してきているわけですから,そのような信頼を背負って,何らかの解決案を提示することが求められています。ですから,エンジニアの方だとか,他の専門家の方と協議するなどしたいと思います。
A:それでも分からないとなった場合はどうするんですか。
管:それでも分からない場合ですか(笑)(「何が聞きたいんだこいつは……。」)。まぁ,そうなると,その分野の専門家でも分からないということになりますので,解決は非常に困難になると思われますが(「っていうか無理だよ。」),そうですね,分からないなりに,その状況をどう打破するかといった一応の解決案を提示するべきだと思います。
A:(Bの方を見ながら)何かありますか。
B:大丈夫です。それでは,これで面接を終わります。おかえりになって結構です。
管:はい,ありがとうございました。
B:忘れ物しないようにね。

【実感等】
≪再現率≫
 95%
≪コメント≫
 私は,午後のグループでしたので,午前の受験生から,何を問われたのかを聞き出して,問われそうなことをあらかた予想していきました。特に,グローバル化についての質問については,今年のアドリブ質問だったのかと思いますが,午前でも聞かれていたようで,一応対策することができました。いきなりこれを聞かれていたら,かなり解答に困っただろうと思います。午後にあたった方は,午前のグループに友達がいる場合には,何を聞かれたのか,聞き出しておいた方がいいと思います。その他の質問は,過去問(過去の面接再現)と共通する部分が多く,対策がしやすかったと思います。ステメンについては,突っ込む先生と突っ込まない先生がいるようです。これは,運なのか,単に突っ込みどころがなかっただけなのか分かりませんが,一応何を聞かれても大丈夫なように対策しておくべきだと思います。私の場合は,ステメンに一応は関連しているが,予想の斜め上をいくような質問をされた感じがあり,かなりしどろもどろになってしまいました。あらゆる質問を想定して,対策を練っておくべきだと思います。
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2017-03-13(Mon)

遅くなりましたが……

卒業前の長い長い休暇を過ごしている管理人です。

国立ローの入試が終わってから,遊びほうけています。

まだ,入試の結果と進路について報告をしていませんでした。

管理人は,無事,一橋ローに合格しまして,同ローに進学することになりました。

春から一橋に行かれる方,一橋の先輩方,よろしくお願いします。

慶應が終わってから,バイトを再開し,入試対策なんかほとんどやっていなかったので,

こりゃダメかも分からんね,という何とも言えない焦りもありましたが,

慶應押さえてるし,別に慶應でも良くね?

という心境に達した瞬間,この世のすべての邪念とか柵から解放された気分になり,

とても楽な気持ちで入試に臨めました。

これが一橋合格につながったのかもしれません。

ということで,やっぱり上位国立ローを受ける人は,

ひとまず上位私立を押さえておくのが精神的にも大事なんじゃないかなぁと思いました。

ロー入試にあたっては,情報が少ない中,

ネット上に転がっている様々な方のブログに助けられてきたので,

私もロー入試についての対策とか情報について,後日改めて記事にしたいと思います。


ところで,そんなお世話になったブログの数々を読んでいると,

「入試終了から入学までの間なんも勉強してませんでした」

と記述している記事が一定数見受けられた(某採点実感風)。

頭の悪い管理人は,この言葉を鵜呑みにして,

現在,終わりかけの大学生活を,貯め込んでいたものを吐き出すように,

水を得た魚のように謳歌しているのであります。

さっきまで,岩手旅行に出かけていました。超楽しかった(小並感)。

しかし,【上記の記事の各証言は高い信用性を有するとまではいえないのであって,

そのような証拠に依拠して,ロー入学前に何ら勉強をしなくていいとの事実を認定し,

これを動かし難い前提として,自分もロー入学まで何も勉強をしなくていいことを是認した管理人の判断は,


そういう奴らはどうせ口ではやっていないと言いつつも実は隠れて勉強をしている

との認定を妨げる方向に強く働く客観的事情を無視あるいは不当に軽視した点において,

論理則,経験則等に照らして不合理なものといわざるを得ない。


……と最高裁平成29年3月10日判決も述べているように(なお大部分を改変している),

本当に入学まで何も勉強していない奴なぞ,一人としていないのです。

管理人のように六法を数か月も触れないなんて人は存在しないのです。

管理人のようにボールペン持つの久々すぎて10分で指痛くなるなんて人は……

いや,管理人もそろそろヤバいなとは思ってはいるんですよ?

岩手にだって論文の問題と答案用紙は持っていったんですよ?すごいでしょ?

だけど,なぜか体が頭についてこないんですよ。

ホテルで論文書こうと思っていても,体が勝手にベッド入っちゃうので仕方ありません。

こればっかりは,もう本当に,ええ。

引越しが落ち着いたら少しは勉強します。。。


プロフィール

||中央特快||高尾||

Author:||中央特快||高尾||
お疲れ様です。

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