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2012-09-12(Wed)

静岡市公共交通シンポジウム まとめ

9月5日に、静岡市内のしずぎんホールで行われた

「静岡市公共交通シンポジウム」に参加しましたので、

簡単に内容をまとめておこうと思います。

その前に今回の焦点となる「LRT」について補足を。

LRTとは Light Rail Transit の略で、日本ではしばしば「次世代型路面電鉄」と訳されます。

厳密に言うと「LRT」と「次世代型路面電鉄」は本来の概念が違ってきますが、

今回その違いの説明は省略します。日本で言うところのLRTとは、

下の写真(Wikipediaから引用)のような超低床車両を使用した路面電車のことです。
VFDWiki9.jpg
ぶっちゃけノンステップバスが軌道を走っているだけ

フランスの地方都市では道路混雑の解消などを目的に、これが積極的に導入されています。



魅力ある都心づくりには、5つの柱のパッケージが不可欠
1.安全・快適な歩行空間
 ・目的施設への最終的な交通手段
 ・都心の回遊を促す歩行空間ネットワーク

2.自動車交通のコントロール
 ・混雑ではなく賑わいのある都心づくり

3.駐車場の量と配置
 ・自動車の目的地のコントロール

4.公共交通
 ・全ての人のたちめのアクセス交通手段
 ・魅力ある公共交通が都心の魅力をつくる

5.自転車
 ・自転車にとって快適な都心
 ・歩行者の視点

公共交通体系において重視する3つの公共交通軸と3つの交通結節点
公共交通軸
1.都心間基幹公共交通軸
 都心間をつなぐJR在来線や静岡鉄道を活用した基幹的な公共交通の軸

2.都心内回遊公共交通軸
 鉄道との接続を想定した新たな公共交通の導入により都心内を回遊する軸

3.幹線公共交通軸
 都心と郊外をつなぐ路線バスのサービス水準の向上による幹線公共交通の軸

交通結節点
1.都心交通ターミナル
 都心の鉄道駅を中心に新たな公共交通や幹線バス、駐車場、駐輪場など多様な交通手段が集まる施設

2.乗換交通結節点
 都心周辺において、幹線バスから新たな公共交通への乗換えを円滑にする施設

3.地域交通結節点
 幹線バスの終点からマイカーや自転車、コミュニティバスなどへの乗換えを円滑にする施設

伝馬町けやき通り社会実験における調査
休日のみ行っている歩行者天国の平日における実施
歩行位置
 通常の平日 : [路側帯]374人(48%) [車道]309人(40%) [民地]92人(12%)
 歩行者天国の平日 : [路側帯]350人(45%) [車道]370人(48%) [民地]46人(7%)
 歩行者天国の休日 : [路側帯]589人(35%) [車道]949人(58%) [民地]103人(7%)

車道で車と歩行者が出会った場合、どちらが道を譲るか
 [車]41回(34%) [歩行者]39回(34%) [両方]34回(32%)

けやき通りはどのような状態が適切か
 [現状通り]538人(64%) [平日休日共に歩行者天国]183人(23%) [平日休日共に車道]34人(4%) [わからない]60人(7%) [その他]3人(1%) [無回答]8人(1%)

なぜLRT?
1.シンボル性
 「行きたくなる街」、「乗りたくなる交通システム」として、街のシンボル、都市の魅力を演出するシステムが求められる。

2.バリアフリー
 超高齢社会の到来を踏まえ、安心、気軽に利用できるバリアフリーの交通システムが求められる。

3.フレキシブルなルート設定
 将来の街づくりに対応でき、公共交通ネットワークの利便性や結節性の向上を図れるように、路線設定の自由度の高いシステムが求められる。

4.鉄道との連携
 静岡・清水両都心の交流を活発化し、更には都心の賑わいの創出には、都心間基幹公共交通である鉄道と一体的・連続的となった輸送、ネットワーク化が実現できることが求められる。


以上
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